長南アヤ：「想いを綴る一冊を」仮プレイング

アヤ：
　というわけで、初イベシナに行って参ります。

ルミニ：
　おおおっ！　ついにウチにも「プレイング」のカテゴリが出来た～！

ディオネ：
　……最初で最後の記事にならないといいんだけど。

ルミニ：
　ちょっと、縁起でもない事言わないでよね！
あ、いや、でもこの背後ならあり得るから怖い……。

背後：
　何か、もの凄く好き勝手言われてる気がします。

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【天文部】で参加。

「私も、本はよく読みますけど、自分で作るのは初めてです」
丈夫そうなので上製本にする。
アイロンプリントで銀色の星々の意匠を施した、渋めの濃紺色の布を表紙に張る。

初めての作業に困惑しつつも、少しずつ着実に仕上げる。
本文には、自身の奇妙な過去と、天文部の皆様との思い出を綴る。
「私の『人生』、大好きな皆様にもご覧になって頂きたいから……」
でも、やはり人に見られるのは少し恥ずかしい……。

完成後、天文部の方々に紅茶を淹れてさし上げる。
「これからも、私達で共に思い出を作っていきましょうね！」

・お土産　（一応白字で書いておきました、見たい方は要反転）
名称：Ｍ４５
設定：長南アヤの人生の足跡を綴った本。『思い出』それは人間の大切な心の財産。

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これで299文字です。


ルミニ：
　……。

ディオネ：
　どうしたの、ルミニ……？

ルミニ：
　アヤだけズル～い！
ルミニも本作りた～い！　作りた～い！！！（じたばた）

翔子：
　あんた、どうせ漫画しか描く気無いでしょ？

ルミニ：
　ぎくり。