長南アヤ：「カノープスを探しに～雪と寿星と冬の天の川～」 仮プレイング

 3月2日　午前中

背後：

　ホゲ────ッ！

今日中にプレイングを書けって事ですか～！？

 

翔子：

　Exactly（その通りよ）

全く、なんだって今日まで放ったらかしにして出掛けてたのよ……

背後：
はいィ、スイませェん……

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【天文部】で参加。

 

カノープスを見られる機会は貴重ですから、存分に堪能したいですね。

防寒の為、制服の上にダウンを着込む。誕生日に頂いた望遠鏡を持参。

 

冬の星は町中でも見られるものが多いですが、山中で見る星空は一味違いますね。

「同じ星空でも、綺麗な環境で見ると格段と美しく見えますね」

 

カノープスを見つけたら「私の周りの全ての方々が、健やかに暮らせますように」とお祈り。

ところで、カノープスは質量が太陽の10倍程の黄色超巨星で、寿命は一千万年程度ですよね。

「寿星の名を持つカノープスが短命というのは因果な話ですよね……」

 

・お土産

名称：Short-lived Pilot

設定：自らが短命でも人々を長寿へ導く美徳を説いたお守り。

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以上、299文字です。

翔子：
……一千万年「程度」？　「短命」？？？

アヤ：
え、だって太陽の寿命が100億年くらいなのを鑑みますと短くないですか？

翔子：
う～ん、なんていうか、その、アヤの物事の尺度がかなり独特なのは分かったわ