長南アヤ：≪天文部≫数なき星の降る国へ 仮プレイング

というわけで、マヨイガデートに行って参ります。

連日無理して夜更かしした後のふにゃふにゃの状態で、
「時」と「繋がり」をテーマに、共に過ごした２年半分の、
万感の想いを込めて書いたら、７００字を超えました（笑）

プレイング内容は右下から。なんとか６００字に圧縮しました（再笑）

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「でも、たまにはこういうのもいいですよね……」

初めてマヨイガに来た時には、こんな未来は想像できなかった。

だからこそ、今という時間を大切にしたい。

 

何気ない会話をしつつも、内心では相手を意識しすぎてどこかぎこちない。

 

 

○プラネタリウム

後方の席に並んで座る。

「素敵……。時を越えた星空なんて、普通では見られませんものね……」

過去との対比。過去の自分が、現在の自分の姿を見たらどう思うだろうか……。

そんな事を考えながら、遷りゆく星空を眺めつつ、時折嘉月様の顔をちらりと見る。

 

 

○自然公園

公園内を散歩をしつつ、未来のあり方について語り合う。

「ええ。その為にも、共存への道を私達が未来に繋いでいかないと、ですね」

自らの手で掴んだ未来、大切な仲間達が与えてくれた居場所。

そんなかけがえの無い「繋がり」の中にある幸せを再認識し、それを未来へ繋いでいく決意をする。

 

 

○縁結びの神社

「そう、ですね……。ちょっと照れますけど、せっかくですし……」

そう言って嘉月様の隣に並び、終始ぎこちない様子で詣でる。

 

 

○星見

日没後、人気の無い静かな丘で星を眺める。

嘉月様の隣に寝転がり、そっと手を触れあい温めあう。

「本当、不思議ですよね。自分がいかに狭い世界で生きてきたのか、思い知らされますよ。」

 

それでも、嘉月様が居てくれたから、今までやってこれた。

そしてこれからもずっと、嘉月様と共に生きていたい。

そんな気持ちを込め、嘉月様の想いに応える。
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以上、６００字です。
最後の部分だけ台詞の形式じゃないのは、ちょっとしたこだわりです。